脳に悪い7つの習慣

出典: 涼ペディア

書籍名

脳内の情報経路

p6

目から入った情報は「①大脳皮質神経細胞」が認識し、「②A10神経群」と呼ばれる部分に到達します。「A10神経群」は、危機感をつかさどる「扁桃核」、好き嫌いをつかさどる「側坐核」、言語や表情をつかさどる「尾状核」、意欲や自律神経をつかさどる「視床下部」などが集まった部分。ここで生まれるのが「感情」です。脳では情報に対して最初に「好きだ」「嫌いだ」といった気持ちが発生するわけです。そして、「A10神経群」は情報に対して「この情報は好きだ」「この情報は嫌いだ」などと感情のレッテルをはります。レッテルをはられた情報は、次に「③前頭前野」に入ります。ここでは情報を「理解・判断」するところです。自分にとってプラスの情報であると、その情報は「④自己報酬神経群」に持ち込まれ、さらに自分にとってためになる、または価値があるものにするために、「⑤線条体-基底核-視床」、「⑥海馬海・リンピック」にもち込まれます。このような流れをつくりながら、脳は考える機能を生み出すのです。


脳神経細胞の本能

p20

脳神経細胞がもつ本能は、たった3つです。「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」―これは、脳のなかで周囲の神経細胞同士がつながり合い、情報処理を存在意義として成り立っていることを考えれば、よくわかります。
(中略)
太古の昔から、脳は人間社会のなかに「生きたい」「知りたい」という本能から”科学”を生み出し、「知りたい」「仲間になりたい」という本能から”文化”を、「生きたい」「仲間になりたい」という本能から”宗教”をつくり出してきました。
また、現代においては、「生きたい」という本能は”家族”というシステムをつくり、「知りたい」という本能は”教育(学校)”を、「仲間になりたい」という本能は”会社”というシステムをつくり、維持しているわけです。

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