アイデア法
出典: 涼ペディア
(ページの作成: == 孫正義の発明のアイデア法 == [http://amazon.jp/o/ASIN/4584131511/isbn1-22 孫正義 世界20億人覇権の野望] p34より <blockquote>そもそも発明…) |
|||
1 行 | 1 行 | ||
- | |||
== [[孫正義]]の発明のアイデア法 == | == [[孫正義]]の発明のアイデア法 == | ||
5 行 | 4 行 | ||
<blockquote>そもそも発明とはどうして起こるのか。孫はじっくり考え直した。<br /> | <blockquote>そもそも発明とはどうして起こるのか。孫はじっくり考え直した。<br /> | ||
- | よく考えると、そのパターンは三つしかない。<br /> | + | よく考えると、そのパターンは三つしかない。<br /><br /> |
- | 一つは問題解決法だ。必要は発明の母なりという。寒いとか靴が固くて足が痛いという不都合な問題が起きたとき、人はより快適にするための方法を考え出す。つまり、問題を見つけただけで半分発明できたのと同じなのである。<br /> | + | 一つは問題解決法だ。必要は発明の母なりという。寒いとか靴が固くて足が痛いという不都合な問題が起きたとき、人はより快適にするための方法を考え出す。つまり、問題を見つけただけで半分発明できたのと同じなのである。<br /><br /> |
- | ふたつ目は水平思考だ。逆転の発想である。ヘソ曲がりの発想といってもいい。これまであったものを、たとえば四角いものなら丸くする、赤いものなら白くする、大きいものなら小さくするというように、なんでも逆にしてみる。上から下にいくものであれば、下から上にあげてみる。<br /> | + | ふたつ目は水平思考だ。逆転の発想である。ヘソ曲がりの発想といってもいい。これまであったものを、たとえば四角いものなら丸くする、赤いものなら白くする、大きいものなら小さくするというように、なんでも逆にしてみる。上から下にいくものであれば、下から上にあげてみる。<br /><br /> |
三つ目は、組み合わせ方式である。カセットとラジオを組み合わせるとラジカセ。オルゴールと時計を組み合わせると目覚まし時計。いままであるものに違ったものを組み合わせると、いままでなかったものになる。 | 三つ目は、組み合わせ方式である。カセットとラジオを組み合わせるとラジカセ。オルゴールと時計を組み合わせると目覚まし時計。いままであるものに違ったものを組み合わせると、いままでなかったものになる。 | ||
+ | |||
+ | [[Category:考察]] |
2009年11月27日 (金) 05:54時点における版
スポンサード リンク